今日は純米吟醸パインのお話です。
スイカ、梨、桃、ぶどう。夏はみずみずしい果物が多いですね♪
夏のフレーバーをつくることになり、真っ先に浮かんだのがパイナップルでした。
パイナップルといえば、、、
縁日の屋台でキンキンに冷えた棒に刺さったパイナップルを思い出しました。
子どもの頃食べた、縁日のパイナップルの冷たさと噛むと溢れるジューシーな果汁は、
夏の暑さと人混みの熱気を忘れさせてくれる格別の美味しさでした。
そしてもう一つ浮かんだのが、とある日本酒。
名前は伏せますが、パイナップルのような香りのする日本酒からヒントを得て純米吟醸パインをつくろうと思いました。
(このヒントだけで解った方は日本酒通です(笑)筆者はまだお目にかかったことはありませんが、とても美味しい!そうですよ。)
角切りのパイナップルを混ぜ込みパイン感をしっかり出しつつ、純米吟醸酒とのバランスも気をつけました。
お酒と果実のバランス感は大事で、お酒と果物を合わせる時は最初に割合を決めてから甘味、酸味を調整していくことが多いです。
本物のパイナップルのジューシーな香りも特徴です。
元々香料は使いませんが、香料の人工的な香りは本物の香りとは全然違うなと思います。
あ、ちゃんと純米吟醸の味もしますよー。
最初にパインを感じた後に、ふわっと純米吟醸酒の味を感じられるアイスです。
常夏のフルーツ、パイナップル。
暑い夏にいかがですか?